「一朶の仇花」の感想 Ver1.07

今回は第11回ウディコン参加作品の「一朶の仇花」の感想です。
初見でEND1を見た後、攻略を見ながらEND2とEND3を見ました。
私は一回クリアするとすぐに攻略を見る癖がありますが、このゲームはEND分岐が比較的分かりやすいので攻略見なくても全END見れた気はします。

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ゲームとしては和風RPGです。
割と和風RPGって珍しい気がします。市販のゲームだと「俺の屍を越えてゆけ」とかですかね。
RPG以外だと「大神」とか好きです。

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戦闘もありますが、難易度は低めです。
でも多彩な技能を覚えるのでボス戦とかは割と頭使いましたね。
調べられる所が多く、どちらかというと探索アドベンチャーって感じです。

短編ですがキャラがしっかり立っているのが良いですね。
会話からキャラの関係性が垣間見えます。
世界観もしっかり作りこんであるので続編とか作れるのでは?

ややホラー要素があるので苦手な方は注意が必要ですが、使い方がうまかったと思います。
ただびっくりさせるだけじゃなくて、プレイヤーを不安にさせる良い演出でした。